カーセンサーアフター保証とは!?
カーセンサーアフター保証とは、カーセンサーが独自に提供している中古車専用の保証制度のことです。
国産車では半年~最長3年、輸入車では半年~最長2年のプランが選択可能で、保証対象となる部品数はエンジン機構、ブレーキ機構、動力伝達機構、電装装備品などトータル9項目237点と業界でも最多水準を誇ります。
カーセンサーアフター保証の加入にかかる費用は、保証期間・排気量・年式・走行距離によって細かく分類されています。
*加入費用についてはこちらをご覧ください。
カーセンサーアフター保証「保証料金表」
《加入の条件》
・国産車
初度登録から13年未満で走行距離13万km以下
・輸入車
初度登録から13年未満で走行距離7万km以下
このように、加入の条件は比較的「緩く」なっていますので、加入しやすい保証でもあります。
なお、国産車・輸入車いずれにおいても「カーセンサー認定」という車両品質評価書と「法定点検記録簿」が必要になります。一部加入できない車もありますので、詳しくは販売店に確認をしましょう。
《カーセンサーアフター保証対象車の探し方》
通常の検索条件設定時に「カーセンサーアフター保証対象車」にチェックボックスを入れるだけで簡単に絞り込むことができますし、販売店検索のページからも「カーセンサーアフター保証車掲載あり」を選ぶと絞り込めます。
カーセンサーアフター保証に加入した人の評判はどう!?
では、実際に加入した人からは、カーセンサーアフター保証はどのような評判なのでしょうか?
■走行距離が無制限なのが嬉しい!
「私はドライブが好きで結構な頻度で遠出をするのですが、カーセンサーのアフター保証は走行距離が無制限ということで、即決で加入しました!」
カーセンサーアフター保証は保証期間内であれば、走行距離は無制限です。加入条件ですでに「13万km以下(国産車の場合)」と緩い上に、期間中の走行距離が無制限というのは中古車ユーザーには嬉しいポイントであり、カーセンサーアフター保証の評判として人気の高い点だといえます。
■町の修理工場でも修理が受けられた!
「出先で故障してしまって…JAFを呼ぼうと思っていたのですが、この保証を思い出したので一応コールセンターに確認してみたら、町の修理工場を案内してくれました。故障も無事に保証の適用範囲となっていて、ホントに安心しました。」
カーセンサーアフター保証の修理ができるのは購入した店舗やディーラーだけではありません。コールセンターで全国の修理工場を案内してもらえますので、いざという時の安心感が違います。
■入っておいて良かった…
「状態が良い車だったので、まぁ大丈夫だろうと思いつつも念のために加入しておきました。納車から半年でブレーキに異常が発生してしまったのですが、保証のおかげで、なんと無料で修理を受けることができました。」
きちんと整備された程度の良い車であっても、やはり中古車ですので新車よりも故障などのリスクはどうしても高くなってしまいます。
念のために保証に入っておいたことで救われた!というこの人のようなカーセンサーアフター保証の評判も多数見かけます。
■輸入車は入っておくべし!
「Eクラスを買ったのですが、修理費が高いことはもちろん知っていたので迷わず加入しました。1年半ほどでラジエーターが壊れてしまったのですが、保証修理でまかなうことができました。輸入車はやはり入っておくべし!ですね。」
特に高級な輸入車では修理費も高くなることがほとんどです。カーセンサーアフター保証では輸入車の加入条件が走行距離7万km以下と緩くなっていますので、加入対象車もそれだけ多くなっています。
高級輸入車の保証に関する口コミは、カーセンサーアフター保証の評判として良く言及されている内容でもありますので、ぜひとも加入しておくことをおすすめします。
■修理歴があったのですが加入できました。
「予算が少なかったので結構古めな修復歴ありの中古車を購入しました。保証のことは全く頭になかったのですが、販売店の方から説明を受けて、それならぜひと加入しました。まだ使う機会はありませんが、安心感が違います。」
修復歴ありの中古車はそれだけで他の中古車より故障のリスクが高くなります。カーセンサーのアフター保証ではたとえ修復歴があっても加入できますので、もしもの時の安心感が違います。
■40万円が0円に!本当に嬉しかった!
「自分に限ってそんな大きな故障はないだろう…と思っていたのが間違いでした。ATが故障して交換を余儀なくされてしまいました。本来なら40万円以上もする費用が、保証のおかげで、なんと0円で済みました!」
故障はいつ起こるか分からないものです。前オーナーが必ずしも丁寧に乗っていたとは限りませんので、その時は状態が良くても実はガタがきている可能性もあります。
この方は販売店の担当者が「程度は良いけどリスクはあるから」と加入を勧めてくれたようですが、素直に加入しておいて本当に助かったとコメントしています。
このようにカーセンサーのアフター保証の評判では「加入しておいて良かった」という声がほとんどですが、中には次のように気をつけたいカーセンサーアフター保証の評判もあります。
■保証の対象にならなかった
「ナビが故障してしまったのでコールセンターに電話をして修理を依頼したのですが、社外ナビだったために保証されませんでした。」
オーディオ、ナビ、スピーカーなどは純正品が保証対象となります。購入時にすでに装着されていたものであっても保証対象となりませんので、ご注意ください。
■部品が中古品だった
「保証修理を依頼したのですが、返ってきたら部品が中古でした。新品になるのかと思っていたのでがっかりしました。」
中古車の修理を対象にしていますので、部品は原則としてリサイクル品を使用することになっています。もちろん、故障や不具合がきちんと復帰される程度の良い部品を使用しますが、新品ではありませんのでご注意ください。
このようにカーセンサーアフター保証の評判を確認いただくと、「思っていたことと違った」というケースも見かけます。
カーセンサーアフター保証の保証項目についてはこちらに詳しく記載されていますので、加入前に一度ご確認ください。
カーセンサーアフター保証「保証範囲一覧表」
アフター保証に加入する方法はとってもカンタン!
まずはカーセンサーアフター保証対象車の購入が大前提となります。販売店の担当者に「カーセンサーアフター保証に加入したい」旨を伝えれば、その場で申込書を記入して完了です。
特に難しい手続きなどは必要ありませんので、気軽に加入することができます。
カーセンサーのアフター保証は加入するべきか?
カーセンサーアフター保証の評判について詳しくみてきましたが、実際に加入する必要はあるのでしょうか?
例えば「何かあっても自分で修理できる」「修理代が自費になっても問題ない」という方は加入の必要性は感じないかも知れません。
ただ、そこまで車に詳しい方や、多額の修理費を「自己負担でいいよ」と言える方はなかなかいないのではないでしょうか。
中古車はどんなに程度が良くても故障してしまうリスクは拭いきれません。
特にエンジンやミッションなどの故障は上記の例のように数十万円もの修理費になってしまうケースも少なくありません。
1台1台状態も異なりますし、
・加入の費用がリーズナブルである点
・保証範囲内は修理費が0円である点
・保証範囲が業界最高水準である点
・期間中の走行距離が無制限である点
・全国の修理工場を案内してもらえる点
・国産車では最長3年という長い保証期間
・何かあった時の精神的な安心感
などのメリットを考えると、カーセンサーアフター保証は評判の通り、ぜひとも加入しておきたいサービスと言えます。
カーセンサーで中古車の購入を検討している方は、購入時に販売店の担当者とアフター保証加入の是非について相談しながら決めても良いのではないでしょうか。